日立建機 インタビュー4:生産領域以外の方にもオススメ!「現場と会話できる」手段として有効!

日立建機株式会社 生産・調達本部 生産技術統括部 組立・塗装技術部 組立グループ 主任
澤田 享兵 様に、「生産革新プロフェッショナルコース」受講の背景やご活用についてお伺いしました。

(※以降敬称略、所属・役職は2024年1月23日時点)

生産領域以外の方にもオススメ!「現場と会話できる」手段として有効!

国部:
どのような方に当コースを受講してほしいと思いますか?

澤田:
一定以上経験を積んだ生産技術者や現場監督者には全員受けてほしいと思います。
当コースではIEの基礎的な部分から体系的に学べます。最後には演習もあります。
部下の指導が必要な管理監督者にとって、きっかけとなる要素がプログラムの中にきちんと組み込まれており、今後現場監督者になるであろう人にもお勧めです。

国部:
それは生産以外の業務領域の方にも該当するでしょうか?

澤田:
戦略企画や物流、SCM、調達領域の方にも有意義だと思います。工場外も含めながら工場全体の流れを考える立場の方、原価を見る立場の方にもお勧めしたいですね。

国部:
ありがとうございます。

澤田:
こうした領域の方はIE学習の機会も限られていると思います。当コースを通じた学びにより、「現場ではこのようなことが起きているのか」と想像できたり、現場と会話できるようになると影響度合いが大きいのではないでしょうか。

国部:
澤田さんは技術部門、開発領域の経験もお持ちですよね。

澤田:
開発は会社によってスタンスが異なるため一概には言えませんが、当コースには現場と会話したり全体の流れを考える際に活用できる部分が多く含まれており、弊社のように比較的製造と近い開発であれば対象範囲として適切だと思います。

国部:
最後に、今後受講を考えている皆様にアドバイスをお願いします。

澤田:
是非楽しんで受講してほしいですね。できることが増えるのは楽しいものです。自分にとってプラスとなります。あまり「仕事だ、やらされている」と思わず「自分が一歩成長できる」と思いながら楽しんで取り組んでいただくとよいのではないでしょうか。

国部:
貴重なお話をありがとうございました。

~ 4/4 page ~

ページトップへ戻る